Abies mariesiiとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 植物図鑑 > Abies mariesiiの意味・解説 

おおしらびそ (大白檜曽)

Abies mariesii

Abies mariesii

Abies mariesii

Abies mariesii

Abies mariesii

わが国本州東北地方から中部地方分布してます。多雪地帯多く亜高山帯生えて緩やかな傾斜地では高さ30メートルにもなります樹皮暗灰色で、ほとんど平滑です。線形先端丸く密生して小枝見えないほどです。が立ち気味なので、の裏白さ目立ちます6月ごろに開花して上向きにつく円柱形球果となり、青紫色熟します。別名で「アオモリトドマツ青森椴松)」とも呼ばれます。また蔵王樹氷は、この木に着氷したものです。
マツ科モミ属常緑高木で、学名は Abies mariesii。英名は Maries fir
マツのほかの用語一覧
マツ:  赤松  這松  黒松
モミ:  大白檜曽  椴松  白檜曽  裏白樅

大白檜曽

読み方:オオシラビソ(ooshirabiso)

マツ科常緑針葉高木高山植物園芸植物

学名 Abies mariesii


オオシラビソ

(Abies mariesii から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 14:55 UTC 版)

オオシラビソ(大白檜曽、学名Abies mariesii)は、マツ科モミ属の常緑針葉樹で、日本の特産種である。別名はアオモリトドマツ、ホソミノアオモリトドマツ(大竜仙[4])。青森市では「市の木」に指定されている。
 東北地方の高山において樹氷を形成する代表樹種である(八甲田山・八幡平・森吉山・蔵王)。




「オオシラビソ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Abies mariesii」の関連用語

Abies mariesiiのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Abies mariesiiのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオオシラビソ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS